ポン助の雑談ブログ

興味を持ったことをまとめました。

今回は、長野県木曽郡木曽町にある「御嶽明神温泉 ゆやまゆり荘」になります。行き方ですが、行きは国道153号線から伊那市で国道361号線に入り、ひたすら進んで、長野県道20号線に入ります。それから山道をクネクネ登っていきます。カーナビがあれば迷うことはありません。帰りは別ルートをとり、長野県道20号線から国道19号線に合流して帰宅しました。

訪問したのが11月中旬で、ちょうど山道(町道?)が工事中で迂回させられましたが、大きな問題にはなりませんでした。

今回は、突然のお思い付きで急きょ訪れたため、現地に着くのが日が落ちてからになってしまったため、夜の露天風呂になりました。アクセスと時間帯から、貸し切り状態かなと期待しましたが、期待は裏切られ、多数のグループ客が利用していました。

券売機で入場券を買うのですが、大人450円、子供200円と大変良心的な温泉になります。脱衣所に100円硬貨のリターン式ロッカーがあるのですが、ちょうど100円硬貨がなかったため、100円硬貨が落ちていないかアサっていたら、誰かの取り忘れていた100円硬貨を発見したため、上手に利用させていただきました。(まあ両替すればいいんですけどね)

泉質はナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉で茶褐色、金属臭がするかなり良質な温泉です。この温泉は飲泉ができるらしいですが、飲むのを忘れてしまいました。


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(夜でしたので写真写りが悪いです)
さっさと体と頭を洗って、突然初雪がパラパラ舞ってくるほどの寒さに震えて露天風呂に行きましたが露天風呂はちょっとヌルメでした。露天風呂は岩風呂といったところでしょう。10人弱ぐらいが入れるほどで、あまり大きくありません。


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他の方も言っていましたが、一度入ったらなかなか出られないほどヌルメでした。出ようと思って立ち上がったら、雪の舞う寒さに震えてもう一度湯につかるの繰り返しです。なので露天風呂ではかなり長風呂ができますし、のぼせることがありません。

上の写真の右上、その場所はちょうどお湯が出ている場所で、他よりも温かい当たりの場所をGETしました。他にもお湯が出ている場所がありますが、右上の場所でひたすら陣取って温泉につかってました。


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この手すりの場所もお湯が出ていて温かいらしく、他の方もずっと陣取ってました。

この日は風も強かったため、気温以上に体感温度が低かったです。恐らく0度前後。今回は、露天風呂がヌルメということもあり、いつもより長く1時間半ぐらい露天風呂に入って、さすがに出たら寒かったため、内風呂でもう一度体を温め直しました。内風呂はタイルになっており露天風呂よりは温度が高く、ちょうどいい温度になっています。

今回は湯温の関係で、露天風呂より内風呂の方が混雑していました。
情報によりますと、12月から4月まで、湯温低下のため露天風呂は利用できないとのことです。

茶褐色の濁りと金属臭など、「これぞ温泉!」という感じの良質な泉質ですので、みなさんもいかがでしょうか?

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犬と猫、人間に一番身近な動物ですよね?どちらかを飼っている人は多いんではないでしょうか?または両方飼っているという方もいるでしょう。両方飼っている方は分かると思いますが、犬と猫、仲が悪いことはあまり聞かないと思います。

それは面白いことに、はるか昔の先祖は、犬と猫は同じ先祖だったからなのです。


下の絵は、犬と猫の先祖の「ミアキス」という動物です。約6500年前~4000万年前にいました。体長は20~30センチメートル、肉食で北米からヨーロッパにかけて生息していたそうです。
Miacis
この頃は森林が豊かでしたので問題ありませんでしたが、3000万年ぐらい前になると、地球規模の寒冷化で森林が減少し、草原に変わってきました。そこでミアキスでも、森に残るグループと、草原に進出するグループに分かれます。
森林が減ったためミアキス同士でも生存競争が行われ、元々森に棲んでいたので強い者が森に残り、森林から追い出された者が草原に進出しました。

森に残るグループ・・・・・・猫の祖先
草原に進出するグループ・・・犬の祖先

そこで草原に進出したミアキスは狩りがしやすいように筋肉がついたり、持久力がついたりして集団で狩りをするようになります。狩りをするには指揮するリーダーが必要ですので、主従関係が生まれました。
それで草原に適応したのが犬の祖先になります。しかし落ちこぼれもいて、草原に適応できなかった者は再び森に戻り、クマやイタチに進化したそうです。
進化とは面白いことに、草原に適応できなくて、森林に戻ったのに猫にはなれなかったのですね!!

そこで月日が経ち、犬と人間が初めてであったのが、約3万年前のアラビアで、外敵からの防衛と狩りの仲間のためにオオカミを飼い始めました。
ここでは色んな説があり、ある少女がオオカミの赤ちゃんを拾ってきたのが始まりとの説もあります。

オオカミと人間は利害が一致したため、人間もオオカミも共存の道を選びました。まず人間から見ると、当時は人間を襲う外敵がたくさんいたため、オオカミの鼻(臭い)がレーダーとなり、外敵が近くにいるとオオカミが吠えるのですぐに分かります。あとは共同で狩りをすることです。
オオカミから見ると、人間と一緒にいれば、食べ残しがもらえるので、食いっパグれがないです。
その点で、オオカミと人間との利害が一致しました。
一方猫を飼い始めたのは4000年前~8000年前のエジプトで、リビアヤマネコが全ての始まりだと言われています。
この頃、人間は麦を栽培して倉庫に蓄えていたのですが、ネズミが倉庫の麦を食い荒らすので、対ネズミ用としてリビアヤマネコが買われたそうです。

この関係、ここかで見たことありませんか?そう「トムとジェリー」と同じですよね?

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今回は、山梨県山梨市にある「ほったらかし温泉 あっちの湯」になります。行き方ですが、とりあえずは国道140号線から笛吹川フルーツ公園を目指します。そこからちょっと上に行けば到着します。(ネットの情報ですと、カーナビでセットすると違う場所に案内されるとかありますので注意してください。)駐車場はだだっ広いですが、利用客多過ぎだろ!!ってくらい混んでいます。なのでイモ洗い状態を覚悟しました。

そこから歩いて温泉に向かうのですが、ここで「あっちの湯」「こっちの湯」の二つの温泉がありますので、どちらに入ろうか迷います。(入湯料は別々になりますので注意してください)。で、今回は「あっちの湯」に入ることにしました。

券売機で入場券(800円)を買って入ります。貴重品ロッカーについて、無料(100円のリターン式)のところが多いですが、ここでは有料となっています。ということで、100円がもったいないので、そのまま脱衣所にある籠に中にほったらかしにしてきました。

泉質はアルカリ性単純温泉で、pHは10.1になっています。営業時間ですが、日の出の1時間前からですので、日の出を見ながら温泉に入ることもできます。また22時まで営業していますので、甲府盆地の夜景を見ることもできます。

「あっちの湯」は甲府盆地と右側に富士山を眺めることができます。山梨市には中央本線も通っていますので、温泉に入りながら列車が走っているのも見ることができます。

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夜は入っていませんが、ネットで見ると甲府盆地の夜景を見ながらの露天風呂もいいですね。富士山は見えませんが街明かりを見ながらの露天風呂を楽しむことができます。

※画像は公式ホームページよりお借りしました 。

内風呂にはそんなに入りませんので置いておき、メインの露天風呂ですが、木製の大きなものが1つと、岩風呂が大小何個かあります。

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広い露天風呂ですので、大勢いても大丈夫です。この日も休日ということもあって、多くの人が訪れていましたので、若干場所の取り合いって感じにもなりました。誰かがどこかに行ったら、誰かがその場所に入るって感じです。個人的には山奥にある秘湯みたいに、人が少ない温泉が好きです。(なので街中の温泉には行きません。)

無色透明・無臭の泉質ですが、アルカリ性ですのでしっとりスベスベ感がある温泉になります。

「こっちの湯」には今回入っていませんが、「あっちの湯」の半分程度の大きさの露天風呂になっているそうです。泉質は同じアルカリ性単純温泉ですが、pHは9.68と若干違います。「こっちの湯」が手狭になったため、「あっちの湯」をオープンさせたのだとか・・・なので歴史的には「こっちの湯」の方が古くなります。

「こっちの湯」は正面に富士山と甲府盆地を眺めることができるそうです。次回は「こっちの湯」の夜に入ってみたいと思います。というのも、いろんな所で夜の温泉に何度か入りましたが、夜空を見ながらの露天風呂って雰囲気があっていいと思いませんか?

皆さんは「あっちの湯」「こっちの湯」、「どっちの湯」に入りたいですか???


追記 2017年11月26日再訪

日の出を見たかったので、6時前に到着、しかし壮絶なイモ洗い状態で、立ち見になる方が多数いました。

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これはまだ日の出前になります。


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これは日の出から少し経った後。日の出が終わるとみなさん帰ってしまい、壮絶なイモ洗い状態がスッカスカになってしまいました。なので写真を撮ることができました。

日の出は一瞬で、ずっと太陽を見ていると、「地球は動いているんだな!!」って分かるぐらい、目視で太陽が昇っていくのがわかります。

逆に、福井県の「越前温泉  漁火」では夕日が沈むのをイモ洗い状態で見ましたが、やはり夕日が刻々と沈んでいくのが分かります。


参考
越前温泉 漁火

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金縛りになったことがある方は多いのではないでしょうか?日本人では半数ぐらいの人が金縛りになったことがあるそうです。

そもそも金縛りとは、字のごとく夜寝ているときに金属で縛られている様に体を全く動かせなくなる状況に陥ることです(目は動くことが多いです)。

どうして金縛りにあうのかですが、結論から申しますと、ほとんどは霊的な現象ではありません。でも毎晩金縛りが続くようでしたら、もしかしたら地縛霊などの仕業かもしれません。もしあなたが霊感が強い体質だったり、いわく付きの物件に住んでいたり、霊道の通り道が寝室だったりすると否定できませんし、否定するつもりもありません。
https://i.ytimg.com/vi/HPSFyjG1JR4/hqdefault.jpg
では、一般的な金縛りの原因ですが、簡単に言えば睡眠障害です。

簡単に言えば、脳(頭)は起きていて体が寝ている状態、その状態になると金縛りになります。というのも、脳が起きているので様々な指令を出します。例えば手を動かせとか、足を動かせとか脳が一生懸命指令を出すのですが、体が寝ているので一向に動きませんよね?なので体が縛られているように感じるのです。

ではなぜそのようなことが起きるのか、レム睡眠・ノンレム睡眠という言葉を聞いたことないでしょうか?

・レム睡眠・・・・・レム睡眠(Rapid Eye Movement Sleep)は急速眼球運動(Rapid Eye Movement)を伴う睡眠のことです。その頭文字REMを取ったのがレム睡眠。

・ノンレム睡眠・・・・・ノンレム睡眠(Non Rapid Eye Movement Sleep)はレム睡眠ではない状態。眠りの状態は4段階に分けられています。

レム睡眠時・・・・・眠りが浅いので、脳は起きている状態で体が眠っている状態。夢を見ている時がレム睡眠

ノンレム睡眠時・・・・・眠りが深く、脳も体も眠っている状態。この状態でたたき起こされると寝ぼけを起こす。

睡眠時はレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しています。生活が不規則な場合や、疲れているときはこの繰り返しが乱れやすく、レム睡眠中に脳が起きてしまうことがあります。
レム睡眠中に脳が起きてしまうと、体が眠っている状態ですので金縛りになります。これが金縛りが起こる科学的な原因になります。
金縛り中に幽霊を見たとかありますが、自律神経が乱れた状態ですので、夢と現実と恐怖が入り乱れた幻想になります。
https://livedoor.4.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/a/7/a7d59ffd.png
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これは個人的な体験ですが、私自身金縛りは頻繁にあります。不思議なことに金縛り中目を開けるといつも自分の部屋になります(若干レイアウトが違うかもしれませんが)。何回か引っ越しもしましたが、引っ越し先でも必ず目を開けると自分の部屋になります。
そして、金縛りのなる直前ですが、「キーーーン」という耳鳴りがするので「あーーー、金縛りになるな!!」とすぐに分かります。
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金縛りの直前になると耳鳴りがする人はかなり多いですが、原因は解明されていません。
金縛りを解く方法ですが、個人的には諦めて寝ることですどうせジタバタしても体は動かないし、目を開けると幻想の幽霊がいるかもしれません。さすがに幽霊が居ては怖いので、諦めて目を閉じて寝るようにしています。しかし寝返りができないのはつらいですよね。私個人は仰向けより横向きで寝ていますので、仰向けのまま金縛りになるとツライです。

金縛りの原因理解していただけましたでしょうか?
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今回は、静岡県西伊豆町の「沢田公園露天風呂」になります。場所は西伊豆の堂ヶ島になります。行き方ですが、国道136号線をひたすら南下するのですが、国道から脇道に入るときに、「沢田公園 露天風呂はこちら」という看板がありませんので非常に分かり難いです。

目安として、「加山雄三ミュージアム」の建物が見えてきたらそろそろだなと思ってください。そしたら漁港らしきものが見えてきますので、脇道に入って一番奥になります。

肝心の温泉はこんな感じ(拾い物)

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階段を上った駿河湾の断崖絶壁の上にあります。この温泉は露天風呂だけになります。

これは自分で撮った写真

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見ての通り断崖絶壁の上が露天風呂になります。今回はあいにくの大雨の日に訪問しました。時間的には午後2時ぐらいに訪問しました。大雨の日ってこともあり、管理人曰く、本日のお客さんは私だけだそうです。なので1時間半ゆっくりと雨の露天風呂を独り占めできました。ホントラッキーです。ことわざ通り「災い転じて福となす」ですね。

ちなみに入湯料は西伊豆町在住の方は大人400円、子供200円で、それ以外の方は大人600円、子供は同じく200円になります。
泉質ですが「カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉」になり、無色透明・無臭になり、泉質は一般的になります。

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3,4人入ればいっぱいになる程の小さな露天風呂になります。

シャワーが1つあり、シャンプー・石鹸類の使用は禁止と張り紙がありました。恐らく排水はそのまま駿河湾へ流れているような感じがしますので、環境対策なのでしょう。(個人的には固形石鹸ならすぐに分解されるのでOKのような気がしますが・・・・・)

この日は誰もお客さんがいなかったためか、給湯器からシャワーまでの配管が長いのか知りませんが、5分ぐらい冷たい水しか出てきませんでした。それからは適温のお湯が出てきました。

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大雨で、誰もお客さんがいないので傘でスマホが濡れないようにして温泉に入りました。温泉に入れば雨が降ろうが関係ないですからねwww。
写真の通り、目の前は駿河湾が一望できます。今回は夕日は関係ありませんでしたが、前回訪問した時は、晴れでしたので、夕日の時間帯の露天風呂は満員御礼で、露天風呂の外の崖もカップルや家族連れが夕日が沈むのを見ていました。


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どんよりとしていますが、露天風呂の柵から仁王立ちで駿河湾を一望。そうすると・・・・・

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観光船(遊覧船)が通りかかりました。かなり露天風呂の近くを通るので、タオルで大事な部分は隠さないと丸見えになります!!
時計で時間を見ると、観光船(遊覧船)は15分間隔で出港している模様でした。

一応動画にもしましたので参考にどうぞ!!


雨にもかかわらず、釣りをしている方が2名いました。いったい何が釣れるんでしょうか?気になるところですね。

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以前から気になっていたのですが、このしま模様の岩場は何でしま模様になったのでしょう?それに爪で簡単にポロポロ削れてしまいます。こんな簡単に削れるようでは、すぐに風化して崩れてしまう気がするのですが大丈夫なのでしょうか?

この温泉は夕日の時間帯は非常に混み合うことが予想されます。なので、のんびりしたい方は、優にの時間帯を避け、かつ天気の悪い日に行くと駿河湾を一人占めできますよ!!皆さんもぜひ行ってみてください。

最後に、今回は1時間半ゆっくり温泉に入っていたため、帰りに管理人さんにすれ違ったら、「やけに長かったので心配して見に行くところだった」と心配されてしまいました。ちなみに訪れたのが10月でしたので、営業時間が9時~18時でしたが、管理人さん曰く「今日はもう誰も来ないから早めに閉める」と言っていました。

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