今回は、静岡県静岡市にある『梅ヶ島温泉 湯元屋』です。静岡市と言っても山梨県との県境にある山深い奥地です。静岡県道29号線をひたすら北上し、終点まで行けばゴールです。永遠と山道を運転すればたどり着きます。県道29号線はところどころ狭かった記憶がります。なんせ行ったのが小学生のころに何回かと、何年か前に1回行っただけなので記憶があいまいです。

 ここの温泉、小学生のころは共同浴場があり利用しましたが、現在は取り壊され、何件かの民宿の温泉だけになってしまいました。それで今回は『梅ヶ島温泉 湯元屋』を利用しました。泉質は、単純硫黄泉であり、かすかに硫黄の臭いがしました。あとは無色透明でサラサラした温泉でした。施設は内湯と露天まがいの外湯っぽいのがありました。残念ながら景色は全く見えず、浴槽も小さなものでした。写真は引用ですがこんな感じです。
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 他のお客さんは誰もおらず、家族のみの貸切状態でした。梅ヶ島温泉自体そんなににぎわいがあるとは感じられませんでした。個人的には昔の方が良かった気がします。

 私は行ったことありませんが、旅館が並んでいる終点の梅ヶ島温泉よりちょっと下ったところに、『梅ヶ島新田温泉 黄金の湯』なる日帰り温泉施設ができたそうで、皆さんはそちらに行っているものだと思います。写真は引用ですがこんな感じです。
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 以前の大衆浴場よりだいぶ立派になったなと感じました。あと行ったことありませんが、もう少し下った所に『コンヤ温泉』という温泉もあるそうですね?
 梅ヶ島温泉より先は、県道は終わりですが、豊岡梅ヶ島林道が通っており、山梨県側に抜けることができます。しかし、少し前の台風による路肩の崩壊等によって、長期間の通行止めになっており、再開の見込みもないそうです。
 なお『梅ヶ島新田温泉 黄金の湯』に行ったことのある方はぜひレポートください。

※行ってきましたので報告します。
梅ヶ島新田温泉 黄金の湯