ポン助の雑談ブログ

興味を持ったことをまとめました。

温泉(静岡県)

今回は、静岡県静岡市梅ヶ島にある『梅ヶ島新田温泉 黄金の湯』です。以前投稿しました、梅ヶ島温泉より若干手前にある温泉です。梅ヶ島温泉は旅館の温泉でしたが、この温泉は日帰り施設での温泉になります。アクセスは静岡県道29号線をひたすら北上すればたどり着きます。ところどころ狭い個所がありますが、道の整備が進んでおり、以前より道の状態が良くなった気がします。えーと、この温泉の営業時間は短いです。

冬季以外:9:30~17:30(入場17時まで)
冬季:9:30~16:30(入場16時まで)

 今回は冬季ですので16時までに入場しないといけませんでしたが、17時と勘違いしており、15時55分入場とギリギリで滑り込むことができました。券売機は終わってましたが、係員の腰の低いおじちゃんに頼んだら入れてくれました。感謝です。入浴料は700円ですが、1時間コースですと400円とお手頃になります。時間が時間だけに今回は400円でしたwww。

 引用ですが露天風呂はこんな感じです。
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 露天風呂は思ったより狭かったですが、それでも時間が時間だけに人が少なかったですのでのんびり手足を伸ばすことができました。目隠しの塀が高いのですが、周りの山々はもっと高いですので、大自然に囲まれた雰囲気を味わうことができます。風呂に浸かりながらも山の上は見ることができました。

 内湯はヌルメと普通の温度の2つがあり、露天風呂は温度計を見ると40℃でした。泉質はナトリウム炭酸水素塩温泉で無色透明、最初はヌルヌル感がないなと思っていましたが、若干ですが徐々にヌルヌル感を感じることができました。この温泉のホームページにも書いてありましたが、この温泉は成分が非常に濃いです。

 この温泉は珍しく固形石鹸が備えてありました。個人的にはボディーソープより石鹸派ですので固形石鹸を使用。固形石鹸の方が強力のような気がします。

 今回は時間の関係で30分足らずしか入れませんでしたが、それでも汗が止まらないほど温まりました。泉質・景色とも良好でしたのでまた行きたいですね。今度は1時間ほどのんびりと浸かりたいものです。

 また、この温泉の少し下流に日本三大崩れの『大谷崩』があります。私は行ったことありませんが、近くまで車で行け、そこから登山道になるそうです。情報だとそんなに大変なコースではないそうです。初心者でもOKなのかな?温泉も併せて大谷崩れにも行ってみてください。
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 今回は、静岡県川根本町にある『接岨峡温泉会館』です。以前紹介しました寸又峡温泉から少し離れたところにあります。静岡県の山奥にありますので、車で行くには少々覚悟が必要です。

 交通ですが、車であれば県道77号線から県道388号線に右折すれば迷うことはありません。接岨峡温泉会館までは2車線ですのでそれほど危ないことはありませんが、道はクネクネしています。

 鉄道であれば、大井川鉄道で千頭まで行き、そこからトロッコ列車(大井川鉄道井川線)で接岨峡温泉駅で降りればすぐです。今回は鉄道でも行けますので、ローカル鉄道を満喫しながら温泉に行ってもいいと思います。

 この温泉ですが、こじんまりとしていて露天風呂はありませんでした。内湯のみでシンプルな温泉です。

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 浴槽も大きくなく、数人が入ればいっぱいになってしまいます。ここに来る間に有名な『川根温泉 ふれあいの泉』や近くに『寸又峡温泉 美人づくりの湯』がありますのでマイナーな温泉になるのかもしれません。なのでお客さんはほとんどおらず、貸し切り状態の時間が長かったです。

 内湯のみですので景色はさほど良くありません。泉質はナトリウム炭酸水素塩で、無色透明、若干気持ちだけツルスベ感があるようなないようなといった感じです。簡単に言えば一般的な泉質です。

 この温泉の紹介はここまでにしまして、この道をひたすら進むと、以前紹介しました『赤石温泉 白樺荘』に出ます。しかし非常に道が悪いですので運転好き以外は覚悟した方がいいです。

 この辺りの温泉は、温泉に入る楽しみ、山道をルンルン気分でドライブできる楽しみ、また近くに長島ダムがありますので、ダムからの壮大な景色を堪能する楽しみがあります。電車ですとローカルな雰囲気を味わいながら温泉に入る楽しみがあり、観光地としてはいい場所だと思います。皆さんも行ってみてください。

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※長島ダムでは、ダム内部を見学できるイベントを頻繁に開催しています。以前イベントに参加してダム内部を見学することができて、非常に勉強になりました。家族連れやカップでイベントに参加すると楽しいですよ。申し込みはメールや電話で簡単に行えます。
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今回は、静岡県島田市にある『田代の郷温泉 伊太和里の湯』です。交通ですが、国道一号線バイパスの、大井川の橋を渡ってすぐのインターを降り、しばらくしたらすぐのところです。途中大井川沿いの道で看板が出ており、迷うことはないでしょう。

 この日は大雨の夜に行きましたので、人も少ないかと期待して行ったら大外れ、満員御礼で駐車場の空きを見つけるのも大変でした。もちろん温泉も混雑しており、一・二を争うほどの混雑でした。夜にも関わらず、親子連れの客もいて騒がしかったですよ。

 さてこの温泉は『ナトリウム―塩化物・炭酸水素塩泉』であり、入った瞬間にヌルヌル感を感じました。泉質はいいと思います。色も若干緑がかっていましたが、消毒の塩素臭が強かったです。引用ですがとりあえずこんな感じです。(実際は湯煙がすごく真っ白な状態です。)

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 施設としては、内湯(浴槽が三つ)、露天風呂には寝湯・シルク風呂・人工炭酸泉、あとはサウナがあります。しかし残念なことに、露天はすべて沸かし湯であり、温泉ではないです。シルク風呂には少し入りましたが、やはり源泉がいいので内湯の温泉に入りっぱなしでした。

 あとはサウナにも入りましたが、こちらも満員御礼。順番待ちの状態でした。そして勝手に隣のオヤジと我慢大会をやって見事勝ちましたwww。サウナはそれほど暑くはなく、頻繁に扉が開閉されるので中の空気が逃げ、今までで一番長く居られました。

 それと人工炭酸泉は大人気で空きはなく、一度も入りませんでした。個人的には温泉が目当てですので内湯でのんびりしてました。内湯の温度はちょうどよかったのですが、露天と違い頭が冷えないので出たり入ったりの繰り返しですね。やはり温泉は露天風呂が一番です。

 別のブログでは、源泉が露天だったとのことですが、少し前に温泉施設のレイアウトが変わったみたいです。それと東日本大震災のあとに湯量が減ったとのことですが、今は回復したっぽいですね。皆さんも行ってみてください。湯量が減った時には、わざわざ川根から温泉を運んできたと書いてありました。
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