ポン助の雑談ブログ

興味を持ったことをまとめました。

ふしぎ発見

今回は、静岡県島田市にある大井川鉄道の新金谷駅にある引き込み線まで行ってきました。
大井川鉄道とは、JR東海道線の金谷駅から千頭駅まで大井川の沿線を沿うように走っています。そして千頭駅からトロッコ列車が井川駅まで走っています。

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大井川鉄道はいろんな鉄道会社からレトロな中古車をかき集めており、昔の古き良き時代の車両を見ることができます。そして蒸気機関車(SL)が走っていることと、テレビドラマの撮影でも有名です。近年では、上記のような「機関車トーマス号」なるものを走らせており、観光に力を入れている鉄道会社になります。

で、今回のお目当ては、蒸気機関車でもなく、レトロな客車でもなく、新金谷駅から延びている引き込み線に廃車っぽい車両が放置されているとのことと、引き込み線がどこまで続いているのか気になりましたので行ってきました。

場所は下記になります。

新金谷駅 周辺地図

新金谷駅はJR東海道線の金谷駅から1駅先にある駅になります。蒸気機関車の反転(転車台)など、主要設備は新金谷駅にあります。

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新金谷駅裏側にある公園から撮影しました。奥側は新金谷駅方面になります。レトロな車両があります。

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本線と引き込み線とポイント(分岐器)になります。引き込み線へは、千頭方面からしか侵入できない構造になっています。

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金谷駅から侵入しようとすると、新金谷駅でバックする形になります。しかし普段は使わないと思われますので関係ないと思います。

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大きく左にカーブするように線路が続いています。真ん中には車が通れる踏切がありますが、遮断機も警報機もありません。しかし架線は続いています。

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線路を見ると、全く使われていない訳ではなさそうです。たまに使われているような感じがしました。枕木は木製で、犬釘?で止めてあります。

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先ほどの左カーブをしばらく進むと廃車置き場?になります。写真奥側が新金谷駅方面になり、手前側が行き止まり方面になります。
奥側には台車が放置?されていました。

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古びてガラスが割れた2両編成の車両が放置されていました。塗装も剥げており部品取り用でしょうか?この場所まで架線が伸びていて、とりあえず電化されていますね。

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テレビカーと薄っすら字が見えます。

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放置されている車両の横に蒸気機関車も放置されていました。こちらはもっと錆が進行しており、完全に部品取り用?な気がします。

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蒸気機関車と客車のツーショット。何を思っているのでしょうか?

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放置されている車両からほんの数歩歩いたら終点です。これ以上線路が続いている様子はありません。

他のサイトでは、バラスト(石)を運ぶ車両とかも放置されている写真がありましたが、今回はありませんでした。解体されたのか、他の車両基地に移動したのか分かりません。現役で活躍していれば嬉しいのですが・・・。

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引き込み線のすぐ脇にレールや台車、車輪等の部品が放置されていました。貴重な車両達の部品用でしょうか?

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これは、新金谷駅の車両基地になります。蒸気機関車を補助する電気機関車になります。どうやら最後尾に連結されているそうです。何気に1両蒸気機関車が混じっています。

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これは現役の蒸気機関車です。C11型ですね。

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逆光でよく見えませんが、蒸気機関車が転車台に乗っています。この転車台は2011年に設置されたのもで、比較的最近のものになります。それ以前は、千頭駅にしか転車台がなく、蒸気機関車が逆向きで走っていた時期があるそうです。

この転車台が出来てからは、蒸気機関車(SL急行)の発着が金谷駅から新金谷駅に変更になりました。

干支の順番「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」なぜそのような順番になったのでしょうか?

諸説ありますが、そのうちの一つを紹介します。

http://www.yk.rim.or.jp/~makoto96/jyuunishiJPG

それは涅槃図と関係があります。

涅槃図とは、お釈迦様が入滅(お亡くなりになる)時を描いた絵になります。お釈迦様が入滅されたことを「涅槃に入る」といいますので、涅槃図といいます。



お釈迦様は二本の並らんだ沙羅双樹の間に、頭を北に向けて床を用意するように、「私は疲れた。横になりたい」と、頭を北にして、横向きになり両足を重ねて静かに体を横たえられました。(なので今でも亡くなった方は北枕にするのですね)

この時に、お釈迦様の死を間近に控えて、沙羅双樹の木まで枯れてしまいました。あと、普段は弱肉強食の世界にいる動物たちも、それを忘れて一堂に集まりました。

その動物たちの到着した順番が干支の順番になります。

ウシが一番出発したのが早かったのですが、ネズミが牛の背中に乗って、到着寸前にウシの背中から飛び降りて一番先に着いたとも言われています。その順番ですと、イノシシが一番遅かったのですね。

あと、身近な動物で一つだけ欠けているの分かりますか?

それはネコです。ネコも人間になじみの動物ですが、干支には含まれていません。不思議ですよね?当然涅槃図にも描かれていません(江戸時代に描かれた涅槃図には描かれているものもあります。後で付け加えられた説もあります)

それは動物たちがお釈迦様の元に向かっているときに、ネズミが日頃の恨みで、ネコに嘘の情報(涅槃は明日ですよ!!)と教えたため、お釈迦様の元に到着するのが遅れたためとの説があります。

そのため干支には入れなかったそうです。そのネコの恨みで、今もってネコがネズミを追いかけるそうです。

あとは、涅槃図に麻耶夫人(お釈迦様の親)が天から薬袋を持ってきている場面があります。お釈迦様に飲ませようと起死回生の霊薬を持ってきましたが、薬袋が木に引っかかってしまいました。ネズミが取りに行こうとしたらネコに邪魔されて間に合わず、そのまま薬を飲めずにお亡くなりになってしまいました。そのためにネコが描かれていないとの説もあります。

干支の順番がお釈迦様に関係しているなんて驚きですよね?

岩泉線とは、JR東日本の鉄道で、山田線の茂市駅と岩泉駅を結んでいる盲腸線。2010年7月31日に発生した土砂崩れによる脱線事故のため全線で運休となり、そのまま復旧することなく、2014年4月1日に廃止されました。

2017年のゴールデンウィークに、岩泉にある龍泉洞に行ったついでに寄りました。その時の写真です。
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旧駅舎は立派ですね。旧駅舎の一部は、コインランドリーや催しの展示場として利用されていました。駅前には無料の駐車場があり、龍泉洞が開く時間まで車の中で仮眠をとっていました。

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奥側は茂市駅方面。ホームより先は線路が撤去されています。もう二度と列車が来ることはありません。

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奥側は岩泉方面、終点なので車止めが見えます。車止めってなんだか寂しい気持ちになります。ここで1つの不思議を発見

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見て分かりますか?ナットが2つほど新品なんですよ!!

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明らかに後から付けられた錆びていないナット、誰が何のために付けたのでしょう?
もしかしたら廃線前の保全なのでしょうか?それとも、廃線時のレールを部分的に撤去するときの作業でしょうか?それにしても、廃線なんだからナットをつける必要はないですよね?

動画にもしました。

謎が深まるばかりです。以上、旧岩泉線岩泉駅の不思議でした。

※参考 廃線として大井川鉄道(井川線)にも行ってきました。
大井川鉄道(井川線) 井川駅ー堂平駅(廃駅)の探索

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