2020年9月に、愛知県名古屋市中区にある名古屋市科学館に行ってきました。
今回は一人ではなく彼女とのデートで訪問したため、本来はプラネタリウムが主な目的でしたが、予定人数に達してしまったため見ることができませんでした。なので展示物の見学のみでしたが、大人でも楽しめる面白い不思議体験ばかりで2人で思いっきりはしゃいでしまいました。
いろいろなジャンルがあり、時間の関係でほんの一部しか回ることができませんでした。なのでダイジェストになりますが紹介します。

パラボラ集音器というものが正面向いた離れたところに2つあり、お互いにパラボラ集音器に向かって話すと相手の声が聞こえてきます。と言っても、音が1か所に集まるので、その場所に立っていないといけません。

こだまパイプというもので、パイプに声を発するとこだまとなって返ってきます。左右でパイプの長さが違うので、左右で声が返ってくる時間が異なります。

不思議な鏡になります。3種類の鏡があり、鏡が前方向・後方向・上下方向に湾曲しています。なので人が極端に細く見えたり、太く見えたり、縮んで見えたりして一番盛り上がりました。
縮んで見える鏡が特に盛り上がり、極端に短足に見えます。


教科書で習ったような歯車や滑車の仕組みも展示してあります。実際動かすことができ、見るだけではないのがいいですね。

竜巻ラボという展示もあり、人工的に竜巻を発生させる装置があります。竜巻を白い煙で可視化してあり、竜巻の様子を観察することができます。

反応速度を調べる体験コーナーもあり、耳で聞く音と、目で見る光の違いで反応速度が違うことも体験できます。

腕の血管を浮かび上がらせる装置もあります。腕や指には無数の血管があり、それが黒く浮かび上がります。まるでアンデッドになった気分です。

磁性流体も展示してあり、スイッチを押すと、トゲトゲのスライムみたいなのが現れます。彼女に鳥肌が立っていました。

同じ体積の物質でも、木・プラスチック・金属では全く違います。タングステンなどは比重が大きく、重くてなかなか持ち上がらないことに驚いていました。
今回は時間の関係でほとんど回れませんでした。新型コロナウイルスの関係で展示物を中止しているものも多く、プラネタリウムやマイナス30℃を体感できる極寒ラボは参加人数が決まっているため体験することができませんでした。
なので次回は余裕をもって訪問し、プラネタリウムや極寒ラボを体験したいと考えています。
基本情報
入場料金:大人400円 小人 無料(展示室のみ)
大人800円 小人 無料(展示室&プラネタリウム)
営業時間:9時半~17時(入館は16時半まで)
休館日 :月曜日(祝日は営業・直後の平日は休館)
第3金曜日(祝日の場合は営業し、第4金曜日を休館)
年末年始(12月29日~1月3日)
アクセス:名古屋市営地下鉄(東山線・鶴舞線「伏見駅」5番出口)
名古屋市営地下鉄(鶴舞線「大須観音駅」4番出口)
名古屋市営バス(白川公園・広小路伏見)
名鉄バス(伏見町・白川公園前)

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