今回は、滋賀県東近江市にある阿賀神社(太郎坊宮)になります。2019年2月13日にフジテレビ「林修のニッポンドリル」で紹介されたので、急きょ行ってきました。場所はこちらになります。赤神山(標高350m)に本殿があります。
電車では、近江鉄道の太郎坊宮前駅で下車し、ずっと北側の道を進めば参道に出ます。車になると神社の鳥居前に無料の駐車場があります。または神社中腹まで車で行くこともできます。中腹の駐車場も無料になります。
この神社も伏見稲荷大社と同様24時間参拝可能な神社になります。それと中腹や山頂からの夜景が素晴らしいこともあって夜に参拝することにしました。
こちらは一番下の入り口になります。街灯は少なく暗い道になります。ここからだと742段の階段を上らないといけませんが、今回は中腹の駐車場から参拝することにしました。中腹からだと259段の階段で済むというありがたい場所になります。
この神社は特に勝利を授かるとして有名になります。なのでトップアスリートや高校野球の選手などもお参りに来ます。その他にはビジネスでの勝利ということもあってビジネスマンや会社経営者、受験に勝つということもあって受験者もお参りに来ます。
中腹の駐車場に車を止めて参拝になります。車が2台ほどありましたが、みなさんカップルで訪れており、参拝目的ではなく夜景を目的に来ているようです。ここからの夜景も素晴らしいですが、本殿の休憩所からの夜景も素晴らしいです。
心願十倍石というものがありますのでここでUターンします。心願十倍ですので10往復で済みます。距離としては1往復数分程度です。なお、お百度参りを裸足で行う・誰にも見られないで行うと効果が上がるそうです。
今回は深夜でしたので誰も参拝客がおらず誰にも見られませんでした。
さらに下山すると往路と合流します。行くときは気づきませんでしたが、合流地点に十二支を祭ったものや「さざれ石」がありました。
干支との縁を大事にするための御神像になります。ちゃんと12体ありました。それぞれの干支には意味があるそうです。
子(子授)
丑(根気)
寅(決断)
卯(飛躍)
辰(信頼)
巳(貫徹)
午(勝利)
未(安泰)
申(学芸)
酉(繁栄)
戌(恩義)
亥(勇気)
干支の由来や順番についても面白い起源がありますのでそちらも参考にしてください。
これで阿賀神社(太郎坊宮)の参拝を終え帰宅することになります。帰宅する際にも、中腹の駐車場には数台の車が止まっており、夜は神社への参拝というよりは夜景目的でカップルが訪れています。
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