ポン助の雑談ブログ

興味を持ったことをまとめました。

万座温泉

今回は、群馬県の『万座温泉 豊国館』です。万座温泉は、群馬県北部にある温泉で関東一標高が高い温泉として有名です。ここへ向かう途中に、有名な草津温泉がありますね。今回は草津温泉はスルーして、万座温泉に向かいました。万座温泉に向かう途中で、大絶景な山道を通ります。

大絶景の道路は万座道路(上信スカイライン)と言われており、初夏でも残雪が残っており、所々で蒸気が沸いていて硫黄の香りがします。標高が高くなると土壌の影響か木はなくなり、地肌がむき出しになっています。
もう一つは有料道路の万座ハイウェーがありますが、有料道路のため利用しませんでした。

※再訪問時には噴火の影響(火山ガス)か、頂上の駐車場は全て閉鎖されており、登山はできなくなっていました。

いやっ、大大大絶景と言っても言い過ぎではありません。山から眺めおろす景色は最高ですよ!!それに、窓を開けて運転すればわかりますが、温泉に近づいてくると、温泉特有の硫黄臭を感じられます。特に硫黄温泉好きにはたまらない臭いですよね?
 万座温泉は、硫化水素型の『含硫黄-ナトリウム-硫酸塩泉』ですので、温泉に入った感がハンパないです。それに、成分の含有量が非常に濃いことでも有名です。個人的には、泉質ナンバーワンと言っても過言ではありません(実際は甲乙つけ難いのですが・・・・・)。

 『万座温泉 豊国館』は旅館ですので宿泊もできる温泉です。内風呂と露天風呂がありましたが、内風呂は熱くて熱くてとても入れませんでした(湧き水で湯温を調整しているはずがうまくいっていなかったのかな?)。露天風呂も熱めの設定で、利用者が自由に湧き水を入れて湯温を調節しています。この露天風呂はかなり深いため、段差以外では座ることができません。中腰での利用になります。しかし、お湯の中ですので浮力があり中腰でも全然楽ですよ。

 万座温泉には、多くの温泉施設がありますので、みなさんもぜひ行ってみてください。ここはおすすめ中のおすすめです。
温泉に行くまでの景色です。

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万座温泉に何度か行きましたので、参考です。

万座温泉 万座プリンスホテル
http://ponsuke.site/archives/13411024.html


万座温泉 湯の花旅館
http://ponsuke.site/archives/17125219.html

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今回は、『万座温泉 湯の花旅館』です。以前同じ万座温泉の『豊国館』には行きましたので、今回は混浴露天風呂のある湯の花旅館にしました。万座までの道のりでの大絶景は、過去に投稿しました『万座温泉 豊国館』をご覧ください。

 今は関東を離れてしまいましたので、万座などの名湯にはなかなか行けません。長期連休などの機会がありましたらぜひ行ってみたい場所です。ところで、先日の御嶽山の噴火がありましたが、万座温泉付近は大丈夫なのでしょうか?やはり、東日本大震災でプレートの力のバランスが崩れて、いつ噴火してもおかしくないのでしょうか?

 さて、泉質ですが、白濁しており硫黄の臭いがプンプンする温泉らしい温泉というのは言うまでもないですね。成分も濃いですし文句なしの温泉です。設備ですが、内湯と露天風呂があり、露天風呂は混浴になります。写真は引用ですがこんな感じです。
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 露天風呂自体は大きくも小さくもありません。そして底に砂のようなものが堆積していました。これは温泉の成分が沈殿したのか、それとも岩が砕けて砂状になったのかは分かりません(岩も劣化していました)

 私が行ったときには何人かいましたが、それほど混んではいませんでした。30代後半ぐらいの夫婦も入ってきました。景色ですが、写真でも分かりますようにあまり遠くは見えませんでした。他の温泉サイトを見ますと、万座プリンスホテルや日進舘はかなり景色が良さそうです。その代り値段も高めですね。

 景色の点は若干マイナスになりますが、泉質はどこも変わりません。日帰り温泉をやっているところはたくさんありますので、好きなところに立ち寄ってみてください。

万座温泉に何度か行きましたので、参考です。

万座温泉 万座プリンスホテル
http://ponsuke.site/archives/13411024.html

万座温泉 豊国館
http://ponsuke.site/archives/17401793.html
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 今回は、群馬県嬬恋村にある『万座温泉 万座プリンスホテル』です。以前同じ万座温泉の『豊国館・湯の花旅館』の二ヵ所を訪れましたので、今回で3回目の訪問になります。交通の便は、関東方面から国道292号線を通って行きました。草津から万座までの間の山道が大絶景ということは以前にも紹介しましたので、深くは触れません。

 関東在住の際は『豊国館・湯の花旅館』に立ち寄りましたが、今回は東海県内から出発しましたので、片道10時間、往復20時間をぶっ続けで運転するという強行スケジュールでした。それだけ時間をかけてもここの温泉は行く価値があります。なんといっても万座温泉は、日本一硫黄の成分が濃く、関東一標高が高い温泉で有名ですよね?

 内湯が一つ、露天風呂が2つと、男女共用の露天風呂が1つあります。写真の通り目隠しの塀がありませんので風呂に入りながら大絶景を見ることができます。泉質は『酸性硫黄泉』で、色も乳白色で硫黄の臭いがかなり強く、最高の温泉です。山の温泉では、万座プリンスホテルが最高の絶景の一つだと思います。

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 お湯の温度もヌルメでちょうどよく、何時間でも入っていられる最適な温度でした。さすがホテルの温泉らしく、温度管理ができています。混み具合も、ゴールデンウィークにしてはあまり混んでいなく、のんびりすることができました。

 この温泉の入浴料はかなり高く、1200円もします。以前の2か所はお手頃価格でしたが、景色はイマイチ(泉質は最高)でしたので、この価格は納得のいくものです。

 ホテル自体は少々古く、設備も老朽化している部分もありました。今回は日帰り入浴でしたが、次回は宿泊での利用もいいかなと思います。今回は珍しくホテルで昼食を食べてから帰路につきました。

 あと、万座道路を進むと万座温泉の近くに『毛無峠』という、これもまた絶景の峠があります。これは前回訪れた時の写真になります。強風の影響で木が育たないのかわかりませんが、背の高い木は生えておらず、下草が生い茂っています。風があるので、ラジコン飛行機を飛ばしている人が大勢いました。
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 今回はまだ雪が残っており、除雪もされていませんでしたので毛無峠に行くことができませんでした。この峠も絶景として有名ですので、温泉のついでに立ち寄ってみてください。


万座温泉に何度か行きましたので、参考です。

万座温泉 湯の花旅館
http://ponsuke.site/archives/17125219.html

万座温泉 豊国館
http://ponsuke.site/archives/17401793.html
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