2018年のゴールデンウィークに九州1周旅行をし、本土最南端の場所である佐多岬を訪れました。本土最南端というのは、本州・北海道・四国・九州であり、離島や沖縄は含みません。佐多岬の場所は鹿児島県の大隅半島最南端になり霧島錦江湾国立公園の中にあります。佐多岬ロードパークで目的地に向かいました。

ちょうどゴールデンウィーク期間ということで、佐多岬手前の駐車場から佐多岬展望公園まで有料のシャトルバスで向かいました。(往復料金200円)この日はあいにくの小雨でしたが、観光客はある程度いました。

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こちらはシャトルバスで到着した駐車場になります。お店やトイレが完備されています。車で行けるのはここまでで、本当の最南端は徒歩で向かいます。

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あれは灯台ですね。昔は徒歩で行けたそうですが、今は通行禁止となっています。あの灯台が本当の最南端ですが、今回は一般客が行ける最南端(展望台)に向かいます。

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これは徒歩で本当の最南端に向かっている途中です。写真のど真ん中辺りがシャトルバスで降りた場所になります。そこそこのアップダウンはあります。

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こちらは展望台から灯台を撮りました。

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アップで撮りました。写真ではよく見えませんが、一番右の岩の切れ目の左側で釣りをしている人を発見しました。どうやって登ったのでしょう?

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写真の下側に丸いモニュメントが見えます。

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佐多岬から、屋久島・種子島・馬毛島などの距離が書かれています。天気が良ければそれらの島々が見えるそうですが、今回はあいにくの小雨でしたので見ることはできませんでした。

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佐多岬に行ったという証拠ですね。展望台の下にあります。

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こちらは佐多岬への徒歩ルートからちょっと外れますが、灯台を作ったときの遺跡です。どうやら明治時代に灯台を作り、作業をした日本人やイギリス人が住んでいたそうです。

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こちらは借りものですが、展望台になります。どうやら展望台は平成30年1月16日にオープンしたらしく新しいものになります。

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こちらも借り物ですが、シャトルバス降り場から徒歩で展望台に向かう途中に謎の神社がありました。後で調べたら御崎神社(みさきじんじゃ)という神社で、1300年以上の歴史を持つ神社です。
パワースポットでもあり、縁結びや安産の神社になります。今回調査不足で、パワースポットということや縁結びということを知りませんでしたので、お参りしないで通過してしまいました。

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特にパワースポットとか縁結びとか書いてありませんでした。それにいつも見る神社らしい神社とはちょっと違いますね。

今回佐多岬を訪れたことで、本土最北端の宗谷岬、本土最東端の納沙布岬
本土最西端の神崎鼻公園を訪れたことになり、東西南北全ての果てを制覇しました。