先日、長野県長野市松代地区にある「松代大本営地下壕(象山地下壕)」に行ってきました。
松代大本営地下壕とは、第二次世界大戦末期に政府中枢機能を松代に移転する計画で、象山、舞鶴山、皆神山の3箇所に地下壕を作りました。現在では、象山地下壕のみ一部(全長10kmのうち500m)が一般公開されています。
かつては数台停められる駐車場があったそうですが、ポールが立っており、付近も駐車禁止ですので、5~10分ほど離れたところにある、市営の無料駐車場に停めることにしました。近くに個人の有料駐車場がありますが、利用する気になれませんでした。
所々で落盤防止のため鉄骨が組まれています。これは当時のものではなく、観光用として整備した時に設置されたものになります。2018年7月に訪れましたが、中は非常にひんやりとしていて寒いぐらいな体感温度になります。なので鉄骨には水滴が付着しており、不気味さが際立ちます。
これは5番壕の非公開部分を金網の中にデジカメ突っ込んで撮影したものになります。一番奥に光が見えましたので、何かの観測装置かと思いましたが、後で調べたら外光のようです。どうやら外と繋がっているそうです。それとオーブらしき怪しいのが写っていますね。心霊なのでしょうか?それとも気温が低いので霧が発生したのでしょうか?
これは削岩機の跡です。さすがにツルハシで掘れるほど軟らかくないので削岩機を使ったのでしょう。途中に削岩機が刺さったまま放置されているものもあります。当時は高価な削岩機が放置されるとは余程硬い岩盤のでしょう。
おまけ2 長野電鉄屋代線(廃線) 松代駅跡
2012年(平成24年)4月1日廃止された長野電鉄屋代線の松代駅跡が松代城の目の前にありました。
松代大本営地下壕とは、第二次世界大戦末期に政府中枢機能を松代に移転する計画で、象山、舞鶴山、皆神山の3箇所に地下壕を作りました。現在では、象山地下壕のみ一部(全長10kmのうち500m)が一般公開されています。
この地下壕は結局使用することはありませんでしたが、跡地利用として象山地下壕1番壕には信州大学の宇宙線観測施設が設置されています。
この施設の入場料は無料となっていて、9時から16時まで入場(15時半が最終入場)できます。
かつては数台停められる駐車場があったそうですが、ポールが立っており、付近も駐車禁止ですので、5~10分ほど離れたところにある、市営の無料駐車場に停めることにしました。近くに個人の有料駐車場がありますが、利用する気になれませんでした。
所々で落盤防止のため鉄骨が組まれています。これは当時のものではなく、観光用として整備した時に設置されたものになります。2018年7月に訪れましたが、中は非常にひんやりとしていて寒いぐらいな体感温度になります。なので鉄骨には水滴が付着しており、不気味さが際立ちます。
これは5番壕の非公開部分を金網の中にデジカメ突っ込んで撮影したものになります。一番奥に光が見えましたので、何かの観測装置かと思いましたが、後で調べたら外光のようです。どうやら外と繋がっているそうです。それとオーブらしき怪しいのが写っていますね。心霊なのでしょうか?それとも気温が低いので霧が発生したのでしょうか?
これは削岩機の跡です。さすがにツルハシで掘れるほど軟らかくないので削岩機を使ったのでしょう。途中に削岩機が刺さったまま放置されているものもあります。当時は高価な削岩機が放置されるとは余程硬い岩盤のでしょう。
今回訪問した際は、日曜ということで、家族連れやカップル、町内会のツアー客がいました。時間ですが、おおよそ30分もあれば往復できる距離です。みなさんもぜひ行ってみてください。
おまけ1 松代城(海津城)
松代大本営地下壕(象山地下壕)から車で5分ほどの距離に松代城(海津城)があるので行ってきました。子供の時からファミコン・スーパーファミコンの信長の野望で出てきた城ということもあって訪問しました。
おまけ2 長野電鉄屋代線(廃線) 松代駅跡
2012年(平成24年)4月1日廃止された長野電鉄屋代線の松代駅跡が松代城の目の前にありました。