2018年6月17日に、立山黒部アルペンルートで立山駅から黒部ダムまで行ってきました。前回立山駅⇔室堂駅の続きになります。

まさ朝の8時台ということで、しばらく室堂の散策をすることにしました。
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天気は快晴でしたが、朝8時台ということで肌寒い時間帯です。薄い長袖1枚しか着ておらず準備不足でしたが、今さら引き返す訳にもいかず室堂周辺を散策しました。

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標高が高いこともあって木は生えていません。高山植物が見受けられます。

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これは室堂駅から徒歩5分足らずの「みくりが池」になります。まだまだ雪と氷に閉ざされています。周囲の遊歩道は雪に覆われており、普通の運動靴でしたので歩くのに苦労しました。特に下りは滑りますので注意が必要です。というのも、雪が大勢の人の足で踏み固められると余計に滑りますのでへっぴり腰での参戦になりました。

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みくりが池をパノラマ撮影で撮ってみました。
少々見にくいのですが、みくりが池の近くに日本一標高の高いみくりが池温泉があるのですが、営業期間中ではありませんでしたので諦めました。

このみくりが池温泉にNHKのブラタモリという番組で、看板アナウンサーの近江友里恵ちゃんが足湯をしていましたので一度入りたいと思いました。

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別アングルから撮影しました。湖面の氷は解け始めていますね。ブルー色をしていて美しいです。

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途中でライチョウを発見しました。動画にも撮影しましたので公開します。


今回発見したのは2羽です。カップルなのでしょうか?うらやましいです。

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手を伸ばせば届く距離にライチョウがいます。見物客も多く集まってきましたが、驚く気配がありません。人馴れしているのでしょうか?

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もう毛が生え変わって植物に溶け込んでいますね。中央ど真ん中にライチョウがいますが枯草に紛れていて見にくくなっています。

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みくりが池をしばらく歩くと、地獄谷を遊歩道から見ることができます。火山ガスが噴出していますね。

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しかし火山ガスの影響で地獄谷への遊歩道は立入禁止になっていて、ロープでバリケードされています。

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別アングルからの撮影になります。確かエンマ台(地獄谷展望台)からの撮影だったと思います。火山ガスが噴出している部分だけ雪がありませんね。真冬の地獄谷はどうなんでしょうか?やはり火山ガスが噴出している部分だけ雪が積もらないのか気になるところです。

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ここがエンマ台になります。ここから地獄谷が一望できるスポットになります。室堂から徒歩で30分ほどの距離になり、アップダウンがあって都会慣れしている人には息が切れるほどきついです。観光客はだいたいエンマ台を見学して引き返すことになります。

地獄谷の動画公開します。


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これはエンマ台から先へ進む遊歩道になります。ここからはあまり人がいないのですが、何組かは先へ進んでいました。やはり雪深く歩くのが大変になります。また、15分~20分ほど歩いたところに、雷鳥荘という宿泊施設があり、らいちょう温泉があります。

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よく見えませんが、左にある四角い建物が雷鳥荘になります。

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雷鳥荘になります。まだ営業時間外でしたので外で待っていました。温泉は10時から開始になります。で、10時にフロントに行ったのですが・・・・・なな、なんと浴槽の栓を抜いたままにしていたそうで、温泉が満ちるまで1時間以上掛かるとのことで、いったん引き返し、黒部ダムを散策した帰りに立ち寄ることにしました。(しかし思った以上に時間がかかり、称名滝にも訪問したかったので諦めました。)

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雷鳥荘からまだ先へ遊歩道が続いています。ここからしばらく下り道になり、雪の上でテントを張っているグループがいました。しかし装備と時間の関係で、今回は雷鳥荘まで訪問し、室堂駅へ引き返しました。