2019年4月7日に静岡県御殿場市にある陸上自衛隊駒門駐屯地に行ってきました。自衛隊基地で創立記念行事が行われていることを去年知ったため、行ける範囲内で観光しようと思いました。
乗った感想ですが、乗り心地は良くありません。発進・加速・減速・旋回・停止の際に大きく揺れることになります。下から突き上げられる感覚と、旋回の際の大きく振られる感覚が忘れられません。皆さん歓声を上げていました。
しかし戦車は巨体にも関わらずかなり加速があるなとも思いました。この貴重な体験ができて大変うれしく思います。また乗ってみたいですね。
戦車体験乗車の様子です。
一番見たかった訓練展示も見ることができ大満足な一日でした。訓練展示の様子を公開します。
訓練展示前半です。(動画の時間の関係で前半と後半に分けました。)
訓練展示後半です。(動画の時間の関係で前半と後半に分けました。)
駒門駐屯地のグランドは狭いので、訓練展示が終わったら、戦車を展示する作業を行っていました。
90式戦車になります。最新の10式戦車の1世代前になります。砲塔も車体も垂直装甲です。この戦車にはセラミック系複合装甲を採用しているので、わざわざ被弾経始を考慮した傾斜装甲を採用しなくても耐えられます。
89式装甲戦闘車になります。主武装は35ミリ機関砲になります。軽戦車のような感じです。
こちらも最新式ですのでロープで囲われています。
11式装軌車回収車です。10式戦車の車体を流用した戦車回収車になります。こちらも最新車両ですのでロープで囲ってあります。その隣には90式戦車回収車もあり、90式戦車の車体を流用しています。一応12.7ミリ重機関銃が自衛のために搭載されています。
戦車回収車は戦車が故障・損傷したときに回収する車両です。
別の場所にも展示品がありました。
あとは1トン爆弾横の展示コーナーを見学して帰宅しました。翌週の2019年4月14日にも滝ケ原駐屯地で45周年記念行事がありますので見学することになります。
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